帝王切開後の傷にも安心・新生児から使える多機能なスリング「キャリーミー!プラス」

ねんね

第2子の出産祝いに頂き重宝しているベッタのスリング「キャリーミー!プラス」。

キャリーミー!はなんといっても新生児から使えるのが最大の推しポイントです。

スリングの中にいれてあげるとママのお腹にいたときのCカーブの丸まった状態が再現でき、ママと密着することで赤ちゃんも安心しすぐにぐっすり寝ついてくれます。

新生児から横抱きで使えるのでママの抱っこの負担も軽減でき、抱っこ紐とのW使いもおすすめです。

第2子、第3子とベッタのキャリーミー!を使用してみたレビューを紹介します。

キャリーミー!の特徴

首すわり前の新生児から使用可能!耐荷重は11.3㎏まで。

体重の個人差はありますが2歳前後まで使えます。

新生児は「よこ抱き」首腰がすわってきたら「たて抱き」or「腰抱き」と成長に合わせて使えます。

しっかりした生地で、赤ちゃんを入れる袋状になっているふちの部分は赤ちゃんが落っこちないように丸く加工されています。

ミルクの吐き戻しなど汚れてしまっても洗濯機で洗えるのでお手入れも簡単です。

4段階に長さ調節可能!パパママ兼用使いが出来て◎

肩ひもの後ろにあるファスナーの組み合わせを変えるだけで、肩ひもの長さを最小42cmから最大60cm(キャリーミー!ロングの場合は最小55cmから最大73cm)まで6cm刻みで4段階に調整ができます。

閉じたファスナーを倒すとカチッとロックができるのも安心。

ペンギンのついた某スリングとも迷ったけど、パパママ兼用できるのが購入の決め手になったで★

デザインが豊富&コンパクトで持ち歩きやすい。

キャリーミー!プラスはシンプルなプレーンカラーからドット柄やストライプなどデザインが豊富で選ぶのも楽しいです。抱っこ紐は黒やグレーなどモノトーンなデザインが多いので、抱っこ紐にはないデザインを楽しめます。

重さもわずか250グラム!コンパクトに折り畳むことが出来、ベビーカーポケットやカバンに入れて置けば使いたいときに片手で広げるだけで使えることができます。

折り畳むと500mlのペットボトル位の大きさになります。

帝王切開後も安心

緊急帝王切開での出産で傷口のケアをしながらの産後。

上の子もまだ歩き始めた頃で抱っこが必要な時期でしたが、抱っこ紐のウェストベルトを締めるのが怖かったためスリングを導入しました。傷口がすれることもなく安心して抱っこできます。

キャリーミー!抱き方

キャリーミー!での抱っこの仕方には少し慣れが必要ですがコツを掴むとパパパッと出来るようになります。

まずは説明書の使用手順をしっかり確認してくださいね。

ベッタ公式サイトに、抱き方の方法が動画で紹介されています。

キャリーミー! 基本の抱き方3ステップ

使用レビューと抱っこ紐との使い分け

使用レビュー

使用レビュー

慣れるまではちょっと大変…?

デザインなどは指定させてもらって出産祝いとして頂いたキャリーミー!のスリング。

うきうきワクワクで開封し使ってみるも赤ちゃんの体勢が辛そうでなかなかうまくできず💦

何度か試し、中にタオルを二枚程しいてあげると安定しました。

・新生児期はインナーが必須!タオルやおくるみで代用可

ベッタ公式ではスリングの中に入れるライナーも販売されていますが、使用時期も短そうだったのでタオルなどで代用しましたが、十分使えました。

・サイズ調節が簡単、家族みんなで使えた!

キャリーミー!のベルトの長さ調節は赤ちゃんを抱っこした時に袋の底がおへそのあたりにくる長さがベストだそう。個人的には少しベルトが長めのほうが抱きやすかったです。

里帰りしていたこともあり、パパママだけではなく祖父や祖母にも使ってもらっていました。

最初はスリングってなにそれ。赤ちゃん苦しくないの?とか言ってましたが

かぶるだけでいいので、祖母たちは抱っこ紐よりも簡単なスリングばっかり使っていました(笑)

・帝王切開後でも安心

キャリーミー!の特徴にも書きましたが、帝王切開後の傷口にあたらないので上の子や赤ちゃんの抱っこもしてあげることができました。

抱っこ紐との使い分け

首すわり前までの時期は抱っこ紐よりもスリングを使用している頻度のほうが高かったです。

泣いてぐずっている時にさっとかぶり、スリングの中に入れてあげるだけなので、抱っこ紐を装着する手間がありません。スリングにいれたままゆらゆらしてたり、両手が使えるのでミルクを作ったり。

バックルなどがついていない布一枚の生地なのでスリングごとそのままそーっとベットに寝かせて使っていました。

大人が食事中に泣いてしまったときも、スリングにいれておくと泣き止んでくれるのでよく使っていました。

おすわりができるようになり動きが活発になってくると、正直スリングだけでは心もとないので、それまでと比べ使用頻度は減ってきましたが、お昼寝をさせたいときなどスリングにいれ寝かしつけ用に使っています。

成長と共に使用頻度は変わってきますが、新生児期からスリングのありなしでは大人側の疲弊感がかなり違いました!

抱っこの時の負担を軽くしたい、既に抱っこ紐はもっているけれどスリングも使ってみたいと思っている方にはキャリーミー!はとってもおすすめです。


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